こんばんは、シングルマザーで管理人のpukukoです。
今日は、私、pukukoの年収や生活に関すること、手当や住宅ローン減税のことについて載せていきます。
残業代で上下しますが、私の昨今の年収は大体460万前後となっています。残業を増やせばもっと増えますが、基本的に残業はクセになり易く、しかも疲労蓄積で非効率になり易いため、基本的にはしません。なので、このくらいの年収で頭打ちかなと思っています。
因みに、年収の推移ですが、何故か毎年頂く源泉徴収票を保管しており、シングルマザーなりたての極貧時代からの推移がわかり易いので、載せてみます。(千円以下ははしょります。)
H19年の年収➡121万(介護のパート時代)
H20年の年収➡182万(介護のパート時代)
H21年の年収➡121万(介護のパート時代)
H22年の年収➡292万(介護のパート時代→常勤になった頃)
H23年の年収➡404万(常勤職)
H24年の年収➡452万(常勤職。仕事量が半端なく、残業の嵐。)
H25年の年収➡317万(常勤職。円形脱毛症、適応障害となり一時休職したため年収ダウン)
H26年の年収➡371万(なんとか常勤職を継続し年収少し持ち直す。)
H27年の年収➡404万(転職したが、大きくは年収変わらず。)
H28年の年収➡29万(ケタ間違えではありません。次男の産休、育休に入り収入無し時代。しかし産休育休手当があったので、困る事にはなりませんでした。)
H29年の年収➡204万(H29年の4月に復職、時短勤務開始)
H30年の年収➡328万(時短勤務継続につき、年収ダウン)
R1年の年収 ➡406万(R1年4月から転職。フルタイム勤務開始。)
R2年の年収 ➡461万(そのまま仕事継続中)
R3年の年収 ➡465万(そのまま仕事継続中)
年収121万円時代を乗り越え、今や年収465万、さぞ豊かな生活が送れるようになっただろうと思われるでしょうが、大して生活レベルは変わっていません(笑)
変わったのは、犬を飼ったために犬にかかる費用が増えたこと、家を買ったことくらいです。それ以外では、爪に火を点すような生活を心掛けています。というより、節約生活が身についてしまった、という所もあります。
以前載せたコチラの記事↓
まだお読み頂いていない方はぜひお読み頂きたいのですが、この記事の中に、現在の生活状況を載せています。
それがコチラ↓
①住宅ローン⇒50,000円
②駐車場代⇒4,000円
③マンション管理修繕費⇒22,000円
④光熱費⇒平均20,000円
⑤通信費⇒9,000円
⑥食費・雑費⇒60,000円
⑦車費⇒8,000円
⑧子供費⇒10,000円
⑨犬の費用⇒20,000円
⑩自分費⇒30,000円
上記の合計が233000円。
例えば、これ↓がH19年の年収121万の極貧時代だった頃の生活費ですが、
①都営住宅費用⇒3,000円
②駐車場代⇒4,000円
③マンション管理修繕費⇒0円(自治会費が数百円徴収された程度)
④光熱費⇒平均12,000円(犬もおらず、長男と二人だけで部屋も狭く、大してかからなかった。東京都は水道料金も児童扶養手当で申請すれば安くなります。)
⑤通信費⇒5,000円(スマホなんか無いガラケー時代。大して電話もかけないので安く済んだ。
⑥食費・雑費⇒40,000円(今は狂ったように食事を食い荒らす長男ですが、小さかった頃は小食で、食費は大してかからなかった。)
⑦車費⇒8,000円
⑧子供費⇒5,000円
⑨犬の費用⇒0円
⑩自分費⇒10,000円
上記の合計が87,000円。
ここに乗っていない突発的な出費は別としますが、毎月ルーティンでかかってくる生活費はこんなもん。
極貧時代は児童扶養手当がほぼ満額貰えたり、保育園は無料、水道料金は割引、小学校に上がれば修学費援助で支援をしていただき、給食代も無料。医療費も親も無料、もしくは1割負担。
しかし、年収の上昇とともに、今では母子家庭で使える手当は児童育成手当のみ。しかも、長男が18歳を過ぎたらその児童育成手当も切られ、次男の一人分のみ。私の医療費負担はもちろん3割。そして大学費用は年100万。もちろん、次男の修学費援助も切られ、学童だって補助なし。
正直言って、ウソみたいだけど、今の方が家計が苦しい。だから、贅沢なんてしていられないというのが本音です。(多分、シングルマザーに限らず、大学生を持つ家庭のほとんどが、こんな状況だとは思いますが)
ただ、税金対策としては、毎年嬉しい住宅ローン減税による還付♪
おかげで年末調整で所得税は全て帰ってきてます。(あと5年で終わってしまいますが。)
住宅ローン減税でかなり節税できているのですが、一応idecoも数年前からようやく始めました。
住宅ローン減税が終わったら、ふるさと納税はマストですね。
最近、大学生の長男に、長男が小さかった頃、月の給料が7万円の時なんかがあって、結構な貧困だったという話をしたら、「えっ、マジで?全然気づかなかった。何一つ不自由なく育てて頂きました。都営住宅で雨漏りした時は引いたけど。」と、言われました。何も気づいていないマイペーーース息子(笑)
むしろ、今の方が学費の支払にヒーヒー言って、「もうちょっとバイト行けば?」とか、「大学独自の奨学金の申し込みを絶対に忘れるな!」とか、長男にはお金絡みのことをガミガミ言ってばかりで、「ああ、なんか、今までで一番貧困かも・・・」って思ってしまう。
余談ですが、都営住宅を出た以降で何が一番感動したかを長男に聞いてみた所、「う~ん、洗面所がちゃんと有って歯磨きとかできることかな~」と。(私が居た都営住宅は、洗面所を作るスペースが無く、お風呂の洗い場に無理やり洗面台がくっ付いており、実用性にかけ、歯磨きはいつも台所の流しで行っていた)
「そんだけか~い!」と、思わず突っ込みを入れたのでした。自分だけの広い部屋が出来たとか、犬との生活ができたとか、台所が広くて快適とか、いろいろあると思うのだが。まあ、ちゃんとした洗面所があるのも大事ですかね。
今日はシングルマザーの年収400万円台の生活がどんなもんか、私pukukoの場合の状況を載せてみました。地域や状況によって、生活状況はケースバイケースでかなり変わってくるとは思いますが、何かの参考にして頂けると嬉しいです。