シングルマザーpukukoのブログ ~貯金・生活費等 赤裸々日誌~

シングルマザー歴約16年のpukukoのブログです。

40代シングルマザー、私の貯蓄額

こんにちは、管理人pukukoです。

今日は、シングルマザー四十路半ばの私の貯蓄事情を載せていきます。

 

私はヤフーニュース等で、シングルマザー、いわゆる母子家庭の生活事情や貯蓄事情の記事を読む機会が多いです。いかに母子家庭事情が厳しいかが書かれている記事ばかりですね。

どの記事でも母子家庭の場合は”貯蓄無し”の比率が一番高く、生活の厳しさが浮き彫りになっています。相対的貧困率の高さも社会問題となっていますし。

 

私はシングルマザー歴約16年になるので、かなりシンママ歴が長い方かと思うのですが、シングルマザー3年目頃は、ほぼ貯蓄が底を尽き、資産と呼べるものは子供の学資保険積立(年間約18万積み立てていました)のみでした。

「この学資保険だけは、絶対に解約してはいけない。挫折してはいけない」と、給料が月6万円の時もどうにか積立を継続していました。

 

常勤職にありつけてからは、給料が月20万程、賞与も年間で4カ月分くらい出るようになり、都営住宅から一般の賃貸住宅へ引っ越しをしました。家賃は高くなりましたが、生活そのもののレベルはさほど変えなかったせいか、気づいたころには結構貯金が貯まっていました。

というのも、元々は家計簿なんぞ大してつけてはおらず、なんとなく、手元に毎月7~8万円くらい置いておけば生活が回るという(※実際、それで生活回していました)、感覚的な根拠を元に生きていたんですね。(口座から引き落とされる固定費は除きます)

 

そんなある日、「けっこう慎ましく生きているつもりだが、いつも使う口座の貯金が増えないなぁ」と、思い、エクセルで持っている全ての口座の貯金を洗い出してみたら、結構貯まっているということに気が付きました。

要は、自分の給与口座から毎月の生活費を引き出し生活をしており、それ以外に養育費が振り込まれる口座、母子手当や児童手当が振り込まれる口座は放置していたんです。

で、意外とそれらが貯まっていた。

この時初めて、「やっぱり常勤職になれて、良かったな」って思いました。ほぼ自分の稼ぎで生活が成り立っている実感が初めて持てたんです。

 

それからというもの、毎月の収支をエクセルで管理し、(なぜか理由はないが)毎年9月の時点での一年の収支がわかる表も作り、家計管理を続けてきました。

 

その表の貯蓄額がコチラ↓

H25年9月→622万

H26年9月→748万

H27年9月→963万

H28年9月→733万

H29年9月→761万

H30年9月→916万

R1年9月→1064万

R2年9月→1263万

R3年9月→1424万

現在では1500万近い貯蓄額になっています。

H27年~H29年にかけて、貯蓄がかなり減りましたが、この頃は、子供の歯科矯正、新車購入、第二子出産、住宅購入等があり、大きく貯蓄を減らしました。

こうしてみると、大体、年間150万~200万程の貯蓄が出来ている感じです。

 

ちなみにですが、6年程前から、NISA枠を使って、株式や投資信託の投資を始めました。投資分は時価総額で、ザックリの計算で貯蓄額に含めています。なので、この貯蓄額は、銀行口座に置いてある預貯金だけではありません。私の資産総額という感じですかね。

どんな株式、投信をどのくらい買っているのか、投資についてはまた別の機会に、このブログに載せていきたいと思います。