こんにちは、管理人のシングルマザーpukukoです。
今日は、私の生活費について書いていきます。
ちなみに、子供は小学生と大学生の息子が二人です。
この、大学生というのが肝です。
長男は私大に通学しており(ほとんどリモート授業ですが)、とにかくお金がかかります。まだ文系なのでマシなのですが、基本的に一年で大学に納入する金額は約100万です。
大学受験の時は私大を何個も受けたため受験費用だけで30万。
合格しても入学金が25万程。(下手すると捨て金が発生することもあります)
とにかく恐ろしいほどお金が無くなります。
今や、大学の学費を親だけが工面するのは難しい時代になっているようで、奨学金を借りている人は大学生の半数近くになっているそうです。
とりあえず我が家は、コツコツ積み立てた学資保険と私のボーナス、元夫からの養育費で、これまで奨学金を借りずにどうにか学費を捻出しており、卒業までに借入をしなくてもどうにかなりそうです。
逆に、次男は小学生ということで、今が貯め時。
学童や給食費、習い事での出費はありますが、まだご飯をバカ食いする年齢でもなく、部活や塾もありませんので、そんなに出費はありません。
私は6年ほど前から、エクセルで作った家計簿をつけ始め、毎月月末は集計をして出費を必ずチェックするようにしています。
特に、家計管理の上で気を付けているのは、毎月ルーチンでかかる生活費を出来るだけ変動させないようにすること。
突発的にかかるもの、例えば、ディズニーランドに遊びに行った費用とか、それこそ大学費用の納入とか、車の車検や任意保険とかは、別枠で特別予算として管理しています。
で、私pukukoの毎月ルーチンで発生している生活費はこんな感じになります。
①住宅ローン⇒50,000円(毎月少なめの金額で設定し35年払いにしましたが、年一回繰り上げ返済実施。1700万円借りましたが、6年経過し残金1300万程。遅くとも60歳までには全額返済したい。)
②駐車場代⇒4,000円(都内にしては破格の料金で有り難い。)
③マンション管理修繕費⇒22,000円(建物が古くなると値上がりしていくのが難点。)
④光熱費⇒平均20,000円(季節によってかなり変動あり。何故かというと、犬を二頭飼っており、猛暑の夏はクーラー一日中つけっぱなし、真冬は暖房入れっぱなしになるため。犬が居なければ15000円くらいには出来ると思います。夏は子供と三人で川の字で寝てクーラー代削減してます。)
⑤通信費⇒9,000円(ラインモバイル利用しており、かなり安いです。wifiは安いポケットwifiを使っていましたが、大学のリモート授業やリモート試験があるため、無制限のソフトバンク光のwifiに切り替えました。)
⑥食費・雑費⇒60,000円(生活に使うシャンプー等の雑費も含めています。基本、外食はしません。外食は数カ月に一回程度で、大半は株主優待を利用しての外食になります。)
⑦車費⇒8,000円(軽自動車所有しています。ガソリン代高いですよね。しかし、あまり遠出はしないので、月1~2回ガソリンスタンドに行くくらいです。)
⑧子供費⇒10,000円(次男の習い事、進研ゼミ、被服費等になります。長男に関してはバイトしているので、そこから捻出するようにしてもらっています。)
⑨犬の費用⇒20,000円(犬二頭のトリミング代、餌やおやつ等です。毎月変動しますが、ならすとこのくらいです。他に予防注射やペット保険代もありますが、それは特別予算から捻出しています。)
⑩自分費⇒30,000円(こちらは自分にかかる費用。美容院代や化粧品代、被服費、趣味等。ここの費用が安いと、精神的に荒んでくるので高めに設定しています。使いきらないことも多いですが。)
上記の合計が233000円。ギリギリ月の給料手取り額に収まるくらいです。
犬が居る割には、まあまあの生活費に収まっているかなと思います。
家計管理や貯蓄については、また別の機会に記事にしたいと思っていますが、家計にメリハリをつけることが一番重要かなと思います。
私の場合は、唯一の贅沢が『犬との生活』。その代わり、大して遠出もしなければ外食もあまりせず、休日は近隣の公園へ出かける程度です。
ディズニーランドは1~2年に1回は行きますが、こちらも株主優待チケットを使い、安く済ませます。
被服関係の出費はほとんど無く、買ってもユニクロかGUのみ。しかも今回の冬シーズンは一切服は買っていません。
運動したけりゃ、ジムなんぞに行かず、その辺を走ればいいし、お金をかけなくても楽しめたり、済んでしまうことも沢山あると思います。
物は沢山持つと管理できなくなるので、基本、必要なもの、末永く愛用できるものしか買わないようにしています。昨今、ゴミを捨てるのにもお金がかかります。
長くなってきたので、今回はここで締めますが、ご自身が特に幸せと思うことを一つ、二つは選び出し、それだけは叶える生活をする、それが生きる活力になると思います。大変な生活を送っている方も多いと思いますが、楽しくなる想像力や前向きな熟考は、必ず、よりよい明日へ導いてくれると思っています。